【ゐざさ】奈良の名産寿司をぜひどうぞ。

2008年3月 7日

柿の葉寿司といえば、奈良の名産として有名で、とても人気がありますよね。奈良吉野・大台ケ原発祥の「ゐざさ」は大正10年創業、その柿の葉寿司は橿原神宮献上の品にもつかわれるほどです。全国各地の百貨店や、JR・近鉄の各ターミナル駅にもあるので、手土産や駅弁にされる方も多いのではないでしょうか。
(私のお友達も、柿の葉ずしをお土産にするとかなりテンションがあがります・笑)
柿の葉の香りがサバやシャケの風味を引き立てて、シャリもほろっとして・・・、なんといってもあの絶妙なサイズがいい感じ!私も大好きです。

ゐざさ寿司

柿の葉寿司は、もともとは海のない奈良で、熊野灘近海の新鮮な鯖を塩漬にして、ごはんと一緒に柿の葉に包んだ“なれずし”だったそうですが、今は寿司飯に酢でしめたネタをのせて柿の葉でくるみ一晩ねかせているのだそうです。

ところでゐざさでもうひとつ忘れてはならないのが、オリジナルの「ゐざさ寿司」。こちらは大台ケ原に自生する笹の葉で鮭の切り身を包んで作ったのがはじまりで、見た目にも美しく、奈良・吉野では結婚式の席にも登場するそう。この「ゐざさ寿司」を命名されたのが、東大寺管長清水公照師。この地に伝わる伝説、笹をまとい、猪の姿をした神様<いざさ王>にちなんだものだとか。
そんなゆかりもあって、奈良市押熊町の“ゐざさ平城山店”にはそのときの揮毫(きごう)や、東大寺大仏の台座の巨大な拓本が壁一面に飾られています。(これ、実は博物館級なんですって)

ふれあい回廊「夢しるべ 風しるべ」では、柿の葉寿司やゐざさ寿司などおみやげ・お持ち帰り用の販売コーナーはもちろん、2階にはレストランもあります。柿の葉寿司、ゐざさ寿司と一緒に三輪素麺(これも奈良名物として有名!冬はあったかいにゅうめん)が味わっていただけるんですよ。紀伊半島の真ん中・吉野がルーツというだけあって、大和肉鶏に美熊野牛、紀州の岩清水豚や大和野菜など奈良にちなんだ旬の食材も使っています。

吉野杉の折箱に、奈良絵をモチーフにした赤はだ焼きの器に盛り付けられたお料理の数々。桜寿司や季節の手まり寿司も可愛くって美味しいんです!

使用器

奈良らしさとおもてなしをコンセプトに、尾田組のふれあい回廊「夢しるべ 風しるべ」の事業協力にあたって、建物も奈良の古民家をいかしたつくりになっています。レストランの3部屋はそれぞれちがった雰囲気が楽しめるのですが、実はこの建物は尾田組が代々使ってきたもので、お座敷のほかにコンテンポラリーな空間や、落ち着いた純和風のお部屋に仕上がっています。中でもいちばんのおすすめは、東大寺南大門、大仏殿、そして若草山まで一望できるお部屋。特等席はカップル席にもなっていて、デートや特別な日にぴったり!ぜひぜひ予約してお出かけください。(ラストオーダーのあとも余韻が楽しめるように、時間延長にも応じてもらえるそうです。)

最後に、もうひとつ見逃せないのが、ふれあい回廊「夢しるべ 風しるべ」のお店に飾られる“東大寺ゆかりの美術品”です。掛け軸や拓本などここでしか見られないアートに囲まれてお食事できるのも素敵ですね。

◎お店からのメッセージ◎
「販売しているお寿司や食品、レストランのメニューはもちろん、ご提供する器、レストランの眺望や展示されている美術品まで、すべて奈良にこだわり、奈良のよいものを取り揃えています。皆様のお越しをお待ちしています。」

プロフィール


若宮 詩識

ふれあい回廊「夢しるべ 風しるべ」準備室の若宮です。
2008年2月20日~3月19日までの一ヶ月間、オープンまでの様子をお伝えさせていただきました。

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